「幸せ」について思うこと

結構な年齢を重ねた私ですが、「幸せ」についてはあまり意識したことはありませんでした。

もちろん、嬉しい事や悲しいことはあったし、旦那さまと結婚した時には「嬉しかった」のだと思うのですが、式の前後の気持ちは全く覚えていないので、「幸せ」という実感もあまりなかったかと思うのです。

 

ただ、今考えれば、どんな時でも「幸せ」だったのだと思います。

学生の時も、成人してからも、結婚するまでの時間は家族とともにすごしました。

一人暮らしも経験したし、両親に対して妙な意地を張った事もあります。

 

それでも「幸せ」だったのだと言える。

 

LOに出会って、自分の内面を見つめ直すことで「幸せ」ってことがきっと誰よりも多かったと思えるくらいの生き方をしてきたのだと思うわけです。

 

それは、自分自身が選んだ方向に最終的には進むことが出来たこと。

あくまで「最終的」にはです。

選んだことの正答率なんてないと思うけれど、私には「あのとき・・・」という思いがなかった。

これは、私が「幸せ」だからだと思うのです。

 

嫌なことがある。

嫌な思いをする。

悲しい出来事が自分に振りかかる。

どうしようもない気持ちを整理出来ないときもある。

 

それでも、「幸せ」だと思うだけでなんとかなったような気がします。

甘い人生なんだなぁ・・・と思う。

 

ただ、私はあくまで誰一人「同じ感情」を共有することはないと思っています。

「嬉しい」はあくまで、私の中の「嬉しい」であり、友達でも「嬉しい」の基準は違います。

自分なりの解釈や経験でしかない。

だからこそ「分かるよ、その気持ち」と言う事が出来ず、何人かは疎遠になった事もあります。

辛さを肌で感じる。

だから、寄り添いたい。

でも、寄り添えない自分がいる。

 

ただ、そんな私が自分自身のために学ぼうとしたライフオーガナイザー。

皆が自分の中の軸をきちんと持てば、まっすぐに隣に立てると思います。

 

貴方の軸探し、お手伝いさせてください。

 

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